2026年05月15日
九州でフロアコーティングを考える前に|高温多湿とフローリングの傷み(カビ・結露・日焼け)
九州でフロアコーティングを考えるとき、気になるのが梅雨や夏の湿気です。また、冬の結露や、窓ぎわの色あせを心配される方もいます。この記事のテーマは、九州の気候と床の傷みの関係です。さらに、コーティングでできることと、できないことを分けて説明します。
福岡のフロアコーティングなら、ISO9001 取得済のコーティングハウスへ施工実績3万件以上・最長30年保証福岡発! 九州・中国地方のフロアコーティングは高品質で、中間マージンのかからないコーティングハウスへご相談くださいお得な公式サイトを見る ›結論から言えば、九州でフロアコーティングをしても、湿気そのものは止まりません。できるのは、床の表面に塗膜をつくり、水分や汚れを染み込みにくくすることです。たとえばセラミックガラスフロアコーティングは、施工品質保証が30年です。ただし、保証年数は耐用年数ではありません(公式サイト記載)。
どの種類が合うか、床材から選べます。
シート・無垢・挽板など、床材によって選べるコーティングは変わります。お住まいの床材と間取りをお知らせいただければ、コーティングハウスが候補と費用の目安をご案内します。
九州でフロアコーティングをすると、湿気やカビを防げますか?
湿気そのものを防ぐことはできません。ただし、床の表面に塗膜ができ、水分や汚れが染み込みにくくなります。そのため、日常のお手入れは水拭きが中心です。
なお、九州でフロアコーティングで使う製品は、SIAAマークを取得しています。マークを管理しているのは、一般社団法人抗菌製品技術協議会です。登録区分は抗菌・抗ウイルス・防カビの3つです(公式サイト記載)。ただし、これはカビが発生しないことを示すものではありません。
水回りのカビが気になる方には、防カビ・フッ素コーティングもあります。一方で、床下や壁の内部の湿気は、コーティングの対象外です。まずは換気と除湿を基本に考えてください。
九州でフロアコーティングを考える前に、福岡の湿度はどのくらいですか?
九州でフロアコーティングを検討する前に、気候の数値を確認しましょう。気象庁の平年値(1991年~2020年)では、福岡の年平均相対湿度は68%です。一方で、6月と7月は平均75%まで上がります。また、年間の降水量は1,686.9mmに達します。
梅雨と夏は、気温と湿度が同時に上がります
福岡の6月の降水量は249.6mm、7月は299.1mmです。さらに、8月の平均気温は28.4℃まで上がります。とくに6月から8月は、高温と多湿が重なる時期です。
この時期は、窓を閉め切る時間が長くなります。すると、室内の空気が動きにくくなります。そのため、床に落ちた水分が乾きにくい状態になりがちです。
冬は冷え込みと暖房の差で結露が起きます
福岡の1月の日最低気温は、平年値で3.9℃です。暖房で室内が暖まると、窓や北側の部屋との温度差が大きくなります。すると、空気中の水蒸気が冷えた面で水に変わります。
これが結露です。結露の水が床に落ちて残ると、床材が傷むことがあります。とくに窓ぎわや壁ぎわは、水分が残りやすい場所です。
高温多湿でフローリングはどのように傷みますか?
傷み方は、床材の構造によって変わります。シートフローリングは、表面が樹脂のシートです。一方で、無垢材や挽き板は、木がそのまま表面に出ています。九州でフロアコーティングを考えるときも、床材の確認が出発点です。

シートフローリングの場合
表面の樹脂は水をはじきます。ただし、継ぎ目や端は水が入りやすい部分です。そのため、こぼれた水は早めに拭き取ってください。
また、シートフローリングは研磨で削り直せません。これはフロアサンディングPROの公開情報です。つまり、傷んだあとの修復が難しい床材です。だからこそ、傷む前の保護が中心になります。
無垢材・挽き板フローリングの場合
木は水分を吸うと膨らみ、乾くと縮みます。そのため、無垢材や挽き板は、反りや隙間が出やすい床材です。また、表面の色が部分的に変わる場合もあります。
無垢材は、研磨で表面を削り直せる床材です。目安は、無垢材で5回から7回とされています。表面無垢層4mm以上の複合材は、1回から2回です。いずれもフロアサンディングPROの公開情報です。
なお、挽き板は表面の厚みによって可否が変わります。研磨の可否は、現地調査での確認が必要です。くわしくは、福岡で無垢床の研磨ができる床・できない床をご覧ください。
日焼けによる色あせは、九州でフロアコーティングで防げますか?
当社が公開している試験データに、紫外線による色あせを防ぐ項目はありません。そのため、この記事では日焼けを防ぐ効果をうたいません。つまり、九州でフロアコーティングだけでは、色あせ対策として不十分です。色あせ対策は、窓側から考えるのが基本になります。
福岡の年間日照時間は、平年値で1,889.4時間です。とくに5月は204.1時間、8月は200.9時間と長くなります。また、南向きの部屋は、床に日が当たる時間も長めです。

日差しが気になる場合は、窓ガラスフィルムという方法もあります。ただし、色あせの出方は家具の配置でも変わります。まずは、日の当たる範囲の確認から始めてください。
症状別に見る、九州でフロアコーティングでできること・できないこと
ここまでの内容を、症状別に整理します。なお、根拠が確認できない項目は「要確認」としています。表は、九州でフロアコーティングを検討するときの早見表です。
| 症状 | 九州で起きやすい場面 | コーティングでできること | できないこと |
|---|---|---|---|
| カビ | 梅雨から夏(6月・7月は平均湿度75%) | 表面の塗膜で汚れや水分が染み込みにくくなる。SIAAマーク(抗菌・抗ウイルス・防カビ)取得 | 発生済みのカビの除去。床下や壁内部の湿気対策 |
| 結露 | 冬(1月の日最低気温3.9℃) | 床に落ちた水分を拭き取りやすくする | 結露そのものを止めること |
| 日焼け・色あせ | 日差しの強い窓ぎわ(年間日照1,889.4時間) | 要確認(公開している試験データなし) | 紫外線による色あせを防ぐこと |
| 水濡れ・膨れ | 漏水や、こぼれた水の放置 | 表面を保護し、手入れをしやすくする | 漏水の修理。膨れた床材を元に戻すこと |
表のとおり、コーティングは原因そのものを取り除く工事ではありません。ただし、表面の手入れは楽になります。つまり、湿気対策と床の保護は、分けて考えることが大切です。
見積りは、お部屋ごとの内訳を分けてお出しします。
リビング・廊下・洋室など、施工する場所ごとに金額を分けて記載します。仕上がりを先に見ておきたい方は、施工実績のビフォーアフターもあわせてご覧ください。
九州でフロアコーティングが向くケースと向かないケース
向き不向きは、床の状態と時期で決まります。まず、向くケースから確認しましょう。
九州でフロアコーティングが向くケース
- 引き渡しの前後で、床がきれいなうちに保護したい場合
- 日常のお手入れを水拭き中心にしたい場合
- ご入居中でも、荷物移動と剥離洗浄をあわせて依頼できる場合
新築の場合は、施工の時期で作業の内容が変わります。くわしくは、福岡の新築戸建てでフロアコーティングをする時期をご覧ください。
九州でフロアコーティングが向かないケース・要確認の条件
- すでにカビやシミが出ている床(状態の確認が先になります)
- 漏水や雨漏りが続いている床(原因の解消が先になります)
- ワックスが厚く残っている床(剥離の量により作業が2日になる場合があります)
- シートフローリングの深い傷(研磨での修復ができません)
なお、九州でフロアコーティングを検討する際は、床の状態を先に確認します。つまり、種類や時期を決めるのは、そのあとの工程です。
九州でフロアコーティングを行った福岡市の事例はありますか?
九州でフロアコーティングの仕上がりを知るには、事例の確認が近道です。ここでは、福岡市の新築戸建ての事例を紹介します。使用したのは、セラミックガラスフロアコーティング(微光沢タイプ)です。床材はシートフローリングです。
施工箇所はLDK、廊下、洋室、階段で、面積は約74㎡でした。この事例では、防カビコーティングと防汚コーティングもあわせて施工しています。作業日数は1日です。お客様からは、次のご感想をいただきました。
「水拭きだけで汚れが落ちるので、掃除がとても楽になりました」(施工実績ページ掲載)
事例の詳細は、福岡市の新築戸建ての施工事例で公開しています。また、福岡の施工事例で見るフロアコーティングの仕上がりもあわせてご覧ください。
なお、施工実績ページには担当営業所の記載がありません。そのため、どの拠点が担当したかは本文に書いていません。九州全域と中国地方の現地調査・施工・アフター対応は、福岡支社が担当します。
よくあるご質問
Q. 九州でフロアコーティングをすれば、ワックスがけは不要になりますか?
A. 製品指定のお手入れ方法では、ワックスがけを行いません。ただし、床材や製品によって手入れの方法は変わります。なお、既存のワックスが残っている床では、先に剥離洗浄が必要です。
Q. 福岡で床コーティングをすると、結露で床が傷まなくなりますか?
A. 結露そのものは止まりません。ただし、床に落ちた水分は拭き取りやすくなります。そのため、結露の季節は早めの拭き取りが有効です。
まとめ|九州でフロアコーティングを検討するときの順番
九州でフロアコーティングを検討する順番は、次のとおりです。まず、湿気と結露の原因を確認します。次に、床材の種類と今の状態を確認します。最後に、コーティングの種類を選ぶ流れです。
コーティングは、床の表面を守る工事です。一方で、湿気や漏水への対応は、換気・除湿・修理が中心になります。そのため、順番を取り違えないことが大切です。
業者選びの確認点は、福岡でフロアコーティング業者を選ぶ前の確認点をご覧ください。また、種類ごとの仕様と料金表は、フロアコーティングのページで確認できます。
記事確認者:コーティング事業部
最終更新日:2026年5月15日
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