2025年04月17日
フローリングワックスを自分で剥がす!初心者向け完全ガイド
ワックス剥がしは、道具と手順を守れば自分でもできる作業です。「古いワックスが黒ずんできたが、業者に頼むと高そう」と感じている方に向けて、この記事では、剥がす必要がある状態、必要な道具と剥離剤の選び方、安全対策、手順、床材別の注意点、業者に頼む目安を順に説明します。
福岡のフロアコーティングなら、ISO9001 取得済のコーティングハウスへ施工実績3万件以上・最長30年保証福岡発! 九州・中国地方のフロアコーティングは高品質で、中間マージンのかからないコーティングハウスへご相談くださいお得な公式サイトを見る ›結論から言えば、ワックス剥がしで失敗しない鍵は「床材に合う剥離剤を選び、浸透時間を守る」ことです。なぜなら、剥離剤が強すぎたり時間が長すぎたりすると、床材そのものを傷めるからです。そのうえで、換気と保護具を必ず用意します。

ワックス剥がしが必要になるのはどんなときですか?
ワックスは、時間とともに劣化し、次のような状態になります。順に説明します。
- まず、黒ずみ・べたつき:汚れがワックス層に染み込み、普段の掃除で落ちなくなります。
- 次に、剥がれ:乾燥して部分的に剥がれ、見た目が悪くなります。
- また、黄ばみ:紫外線や摩擦で黄ばみ、床の色を損ねます。
このような状態では、上からワックスを重ねても改善しません。したがって、古い層を剥がしてから塗り直すか、コーティングに切り替えるかを検討します。
ワックス剥がしの長所と短所
長所は、床本来の色を取り戻せることと、その後の塗り直しの密着がよくなることです。一方で、短所は手間と時間がかかること、剥離剤の費用がかかること、方法を誤ると床を傷めることです。
ワックス剥がしに必要な道具と剥離剤は?
道具
- まず、剥離剤と、それを入れるバケツ(複数あると便利です)
- 次に、剥離用パッド(手作業)またはポリッシャー(広い面積)
- また、雑巾やウエスを多めに、ヘラやスクレーパー
- さらに、ゴム手袋・マスク・ゴーグル、養生テープと養生シート
剥離剤の種類と選び方
| 種類 | 特徴 | 向く場面 |
|---|---|---|
| アルカリ性 | まず、剥離力が強い一方で刺激も強い | 古い層が厚い床 |
| 弱アルカリ性 | 次に、剥離力と扱いやすさのバランス型 | 一般的な家庭用ワックス |
| 中性 | また、刺激が少なく初めてでも扱いやすい | 薄い層・デリケートな床 |
選ぶときは、床材の表面加工(UV塗装・ウレタン塗装など)に使えるかを取扱説明書で確認します。また、塗ってあるワックスの種類に対応した剥離剤を選びます。
安全対策
作業中は窓とドアを開け、換気扇を回します。ゴム手袋・マスク・ゴーグルを着け、皮膚に付いたらすぐに水で洗い流します。なお、家庭用の洗浄剤や剥離剤は種類の違うものを一緒に使うと有害なガスが出ることがあります(出典:東京都消費生活総合センター「家庭用洗浄剤の正しい使い方」)。さらに、引火性のある製品もあるため、火気の近くでは作業しません。お子さまやペットは作業中の部屋に入れません。
ワックス剥がしの手順は?

事前準備
- まず、家具を移動し、壁・巾木・建具・換気口を養生します。
- 次に、窓を開けて換気の通り道をつくり、保護具を着けます。
- また、掃除機でゴミとホコリを取ります。ゴミが混ざると床を傷めます。
剥離剤の塗布と浸透
説明書に従って剥離剤を薄め、パッドやモップで床に均一に塗ります。塗り残しがあると、その部分だけワックスが残ります。そして、説明書の浸透時間を守ります。短いと溶けず、長すぎると床材を傷めます。
剥離と拭き取り
パッドで床を軽くこすり、溶けたワックスを雑巾やウエスで拭き取ります。力を入れすぎると床に傷が付きます。広い面積は、ポリッシャーにパッドを付けてゆっくり動かします。パッドに付いたワックスは、こまめに洗い流します。
洗浄と乾燥
最後に、水拭きを繰り返して剥離剤とワックスの残りを取り除きます。洗剤を使う場合は中性洗剤を少量にします。そのうえで、換気しながら1~2時間ほど乾かします。乾ききらないうちに次の作業をすると、密着が悪くなります。
ワックス剥がしで床材別に注意する点は?
- まず、無垢フローリング:アルカリ性の剥離剤で変色することがあります。中性か弱アルカリ性を選び、短時間で作業します。
- 次に、複合フローリング:表面の化粧シートや塗装を傷めることがあります。取扱説明書で使える剥離剤を確認します。
- また、UV塗装の床:塗装を侵す剥離剤があります。目立たない場所で試してから使います。
ワックス剥がしでよくある質問
Q. 剥離剤が落ちきらないときは?
A. 塗布量が多いか、浸透時間が長すぎたことが原因です。まず、水で濡らした雑巾で拭き取ります。それでも残る場合は、重曹ペーストを軽く使い、水拭きと乾燥を徹底します。
Q. 剥がした後はまたワックスを塗りますか?
A. 塗り直す方法と、コーティングに切り替える方法があります。フロアコーティングは硬い塗膜をつくり、製品指定のお手入れではワックスがけを行いません。なお、ワックスが塗ってある床も、専門の剥離方法で下地処理をしてから施工できます。
Q. 業者に頼む目安は?
A. 古い層が厚い、面積が広い、床材が分からない、という場合は業者に相談します。費用は面積と作業内容で変わるため、剥離だけか塗り直しまで含むかを分けた見積書で比べます。
ワックス剥がしが向くケース・向かないケース
自分での作業が向くのは、1部屋程度で、床材と使える剥離剤が分かっている場合です。一方で、無垢材や塗装の状態が分からない床、古い層が何層も重なった床は、業者に相談したほうが失敗が少なくなります。
まとめ|ワックス剥がしは「床材に合う剥離剤・浸透時間・換気」
ワックス剥がしは、床材に合う剥離剤を選び、浸透時間を守り、換気と保護具を用意すれば自分でもできます。剥がした後は、塗り直すかコーティングに切り替えるかを決めます。判断に迷う場合は、現地調査(無料)で床材の状態からご相談ください。
記事確認者:コーティング事業部
最終更新日:2026年9月20日
九州・中国地方の床は、コーティングハウスにお任せください。
初めてのフロアコーティングでも
お客様の専任の担当者にて分かりやすく・丁寧にご対応させていただいております。
【総合受付】 03-5946-2802 (受付時間:9:00~18:00)


