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フロアコーティング業者はどう選ぶ?安心のための確認ポイント

フロアコーティング業者は、安全性・性能・機能性・企業の信頼性の4つの観点で、確認できる書類があるかどうかで選びます。「どんな基準で選べばよいか分からない」という方に向けて、この記事では、安全性の確認点、性能の試験項目、機能性の証明、企業の信頼基準、契約前の注意点を順に説明します。

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結論から言えば、フロアコーティング業者を選ぶときは「第三者機関の試験書を見せられるか」を軸にします。なぜなら、同じ名前のコーティングでも、液剤の安全性や性能は会社ごとに違うからです。しかも、一度施工するとやり直しが難しいため、契約前の確認が要点になります。

フロアコーティング業者の選び方の見出し画像

フロアコーティング業者に安全性で確認する点は?

安全性の確認ポイントの図

安全性は、液剤の成分と施工体制の両方で確認します。次の項目について、書類を示せるかを聞きます。

確認項目内容
VOC13物質の放散量まず、揮発性有機化合物の放散量を第三者機関で測定しているか。厚生労働省は13物質に室内濃度指針値を定めています
F☆☆☆☆の登録次に、ホルムアルデヒド放散等級の登録があるか。登録は日本塗料工業会の登録商品リストで確認できます
皮膚刺激性の試験また、皮膚に触れる機会があるため、試験結果を示せるか
SDS(安全データシート)さらに、液剤の成分と取り扱いの注意が明記された書類があるか
有機溶剤作業主任者加えて、溶剤系の液剤を扱う場合、労働安全衛生法にもとづく作業主任者がいるか
施工仕様書・要領書そのほか、液剤の使い方と工程を定めた書類があるか

コーティングハウスでは、VOC13物質の放散試験(JIS A 1901/A 1902-3)を一般財団法人ボーケン品質評価機構で実施し、対象7製品はいずれも定量下限未満でした。なお、試験結果は性能の確認資料であり、健康上の効果を保証するものではありません。

フロアコーティング業者に性能で確認する試験は?

性能の確認ポイントの図

性能は、見た目ではなく試験データで比べます。確認したい試験の例は次のとおりです。

  • まず、引っかき硬度(JIS K 5600-5-4)と耐傷性(JIS K 5600-5-11)
  • 次に、耐摩耗性(JIS K 5665)と付着性(JIS K 5600-5-6)
  • また、耐薬品性(JIS K 5600-6-1)と耐候性(JIS K 5600-7-7)
  • さらに、耐衝撃性(JIS K 5600-5-3)
  • 加えて、滑り性(JIS A 1454)

たとえば、ワンニャンすべらんはJIS A 1454:2022に準拠した犬足裏相当の評価で、C.S.R・D’値が0.61でした(取り扱い製品の試験結果)。試験機関名と対象製品が書かれた試験書を、契約前に見せてもらいます。

フロアコーティング業者に確認する第三者機関の試験書のイメージ

フロアコーティング業者に機能性で確認する証明は?

機能性の確認ポイントの図

抗菌・抗ウイルス・防カビをうたう製品は、証明の有無を確認します。まず、抗菌はJIS Z 2801、抗ウイルスはISO 21702、防カビはJIS Z 2911にもとづく試験があります。次に、「抗菌」「抗ウイルス」と表示できるのは、SIAAマークの表示がある製品に限られます。したがって、SIAAの登録の対象と製品名を確認します。コーティングハウスのセラミックガラスコーティング抗菌は、ボーケン品質評価機構によるJIS Z 2801抗菌性試験を実施しています。

フロアコーティング業者の企業としての信頼基準は?

企業の信頼基準の図

建設業許可

まず、建設業許可は、請負金額500万円(税込)以上の工事に必要な許可です。取得には経営経験・技術者・財産的基礎の要件があります。フロアコーティングは工事規模が小さいため許可のない業者もありますが、体制を確認する材料の1つになります。コーティングハウス(運営会社は会社概要参照)は、建設業許可(東京都知事 許可(般-6)第150596号)を持っています。

ISO 9001の認証

次に、ISO 9001は品質管理の仕組みに関する国際規格です。認証の範囲を確認します。コーティングハウスは、フロアコーティング施工・ハウスコーティング施工でISO 9001:2015の認証を取得しています。なお、認証は品質管理体制を示すもので、仕上がりを個別に保証するものではありません。

日本ハウスコーティング協会(JHCA)の加盟

また、JHCAの正会員が施工ガイドラインに沿って施工した工事は、施工会社が廃業した場合に協会加盟店が施工保証を引き継ぐ制度の対象です。長期保証を前提に選ぶなら、正会員かどうかを確認します。コーティングハウスはJHCA加盟店です。制度の詳細はJHCAの保証引継制度と業者選びで説明しています。

フロアコーティング業者と契約する前の注意点は?

フロアコーティング業者と契約する前に確認する証明書のイメージ

  • まず、「○○コーティング」という商品名だけで判断せず、液剤の試験書と施工者を確認します。
  • 次に、見積書に内訳(養生・剥離・事前清掃・お荷物移動)と追加費用の条件があるかを見ます。
  • また、保証書の対象・対象外・期間を読み、保証書が発行されるかを確認します。
  • さらに、現地調査で床材と既存の状態を確認してから見積もりを出すかを見ます。

詳しい5つの確認点はフロアコーティング業者を選ぶ前に確認したい5つのことで説明しています。

業者選びの確認が向くケース・向かないケース

ここまでの確認が向くのは、10年以上の保証を前提に施工を検討する方です。一方で、賃貸で短期間だけ床を保護したい場合は、ワックスや床の保護シートなど、業者施工以外の方法も選択肢になります。なお、施工できない床材もあるため、現地調査で要確認です。

まとめ|フロアコーティング業者は「試験書・保証書・見積書」で選ぶ

フロアコーティング業者は、安全性と性能の試験書、機能性の証明、建設業許可・ISO・協会加盟などの信頼基準、保証書と見積書の内訳で選びます。商品名ではなく、確認できる書類で比べてください。現地調査・お見積りは無料です。

記事確認者:コーティング事業部
最終更新日:2026年9月20日

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